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疎外感(12/9/1996月)


 雨。どしゃぶり。午前中英会話教室へ。帰りにスクールの友人3人を車で送ってあげる。自転車に乗れないので夕方4時30分に家をでて,無料バスで大学へ。5時過ぎから1時間40分もの間ポーリー・パビリオンの観客席の階段を走り回りながらUCLAの選手たちを待つ。走りながら座席にUCLAの応援をお願いする。M君が午後6時にはスタッフがいなくなるから気をつけろよと声をかけてくれた。午後6時30分になってもUCLAの選手たちは誰も来ない。しかたがないので午後7時にポーリー・パビリオンとモーガンセンターの間に出てみると、なんとちょうどSコーチが帰宅するところ。JコーチがSコーチしにしきりに何か話をしていた。練習はいったいどうなっているのか?と尋ねると、試験中なので午前6時から行われたとのこと。ガックリ。しかたがないので、トボトボと歩いて帰った。


早朝のいつも通りの練習(12/10/1996火)


 小雨。朝5時40分に大学へ向かう。朝6時にはスタッフも選手もきちんと揃っていた。選手は,テーピングしなければならないのでおそらく朝5時30分以前には全員来ていただろう。早い。さらに驚く無かれ。何とそれから2時間半、午前8時30分までみっちりといつも通りの練習が行われた。やるときはやる。それが彼等の仕事なのだ。