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　今年，初のピックアップゲーム。３時間ぐらいやっていてバテバテ。

　パック１０の初戦，ｖｓワシントンステイト　楽勝。予想的中。

　レイカーズ戦は当然正規の値段では見れません。こちらのチケット屋さんに知り合いができたので，その人に頼むとふつうの人が買うよりは安くチケットを購入できますが，とにかくチケットの値段はあってないようなものなので，いくらなのかは頼んでみた時の状況で変動します。今のところ，２階席（これは結構うしろの方で正規の値段が２０ドル）でだいたい１００〜１５０ドルぐらい，１階席で１５０〜３００ドルぐらい，前から１０列以内だと値段は分かりません。ちなみに２月５日のシカゴ対レイカーズの試合の前から１０列目までの席は１席１５００ドル以上（日本からの往復の航空運賃よりも高い）だそうです。

　お昼からＵＣＬＡの練習。いつものようにビデオを見にロッカールームへ行ってしまったので，久しぶりにポーリー・パビリオンの階段走り２周。昨日の疲れがあってなかなかペースが上がらなかった。そのあと大勢の観衆を前に一人でシューティング。それでも出てこないので柔軟をしていたらやっと１時間１０分ぐらい経ってから出てきた。ところが何とフリースロー２０分の後，ディフェンス（ゾーン）のポジショニングの確認をして練習終了。せめてワシントン大学の練習を見ようとアッカーマンの中華屋で昼食をとった後，しばらくポーリー・パビリオンにいたが全然練習の気配なし。

　５時から息子をバスケットの練習に連れていった。明日試合だというのに今日は５人しかそろわない。それでも時間になるとすぐにコーチがドリブルシュート，ランニングシュート，フリースロー，ドリブルの練習をさせ，その後コーチも入ってひたすら３対３。息子はフリースローが良く入りコーチに誉められていたが，ダブルドリブルやトラベリングのことが分かっていないのでゲームではなかなかうまくいかない様子。それでも動き続けたせいか，非常に疲れ切った様子であった。

　息子の初試合があるので１１時１５分に我が家はみんなでウェストウッドパークへ出かけ息子の試合観戦。ルーキーリーグは何と８分クォーターでフルコートゲーム。ただ，フロントコートでのディフェンスはなしというルールであった。一番関心したのは得点をつけないこと。計時も審判もちゃんとしているが，得点だけは誰もつけないし，そんなことに関心もない様子。あくまでリクレーション・バスケットボールなのである。周りの大人たちは「グッド・トライ！」「グッド・ジョブ！」と叫び続けていた。息子は第３クォーターにやっと１回シュートが入って大喜び。こういうことの積み重ねが大切なんだとなんだか心が洗われた感じがした。

　午後、ＵＣＬＡの試合は，ワシントン大学との対戦であった。２人ビッグ・センターがいてＪＭ選手もＪＨ選手もシュートがなかなか決まらず，なんだか先日の試合とはどうも勝手が違うようであった。それでも何とかするだろうと思いながら，ぼーっと眺めていたら最後の６分ぐらいまでからみ，その時のＣＤ選手の２本連続３点シュートでようやく勝負がついた。やっぱり，すごい選手たちの集まりだ。