一路シカゴへ(3/27/1997木)
朝10時までゆっくり寝て,今日も11時頃に出発した。とにかく一路シカゴである。2時間ほど走ったところで昼食がてら休憩。また,マクドナルドであるが,とにかくこのパターンに慣れてしまった。子供たちもよく飽きもせずハンバーガーを食べるものである。そこからまた2時間ほど走ったところでちょっと休憩したが,そこからは1時間30分ほどでシカゴへ到着しそうであった。予定では夜遅くにMさんのうちへおじゃまする予定だったが,この分だと5時か6時ぐらいには着いてしまいそうである。そこから1時間でシカゴ入りしたが,何とシカゴ市内は大渋滞。本当に1時間のろのろで結局6時30分にMさんのうちへ到着した。シカゴは大きな都市だが,全体にすすけた感じで何となく暗いイメージであった。おそらくまだ木が丸裸だからだと思うが,建物の色も落ち着いた感じの色がほとんどであった。
Mさんの家ではまだ5時30分であった。時差があったのである。Mさんは「ずいぶん早かったわね」という。おそらく締め切りの原稿を抱えているのだろう。本当に大きなモデルハウスのようなお家に荷物を運び込み,ちょっと様子を見てから,子供たちをすぐ近くのモールへ連れ出した。その間に妻は夕食の準備。Mさんは原稿書きである。モールでは子供用のおもちゃを買い込み,Mさんの家ではおとなしくするように約束するが,そんな約束を守れるはずもなく,結局ずいぶん原稿書きのじゃまをしてしまった。ちょうどブルズとトロントの試合がやっていたが,臨場感のあるスピーカーシステムで何だか少し贅沢な気分に浸ることができた。