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白熱しないピックアップゲーム(4/21/1997月)


今日は非常に暑く,風の強い一日だった。僕は夕方からウッデンセンターでピックアップゲームをしたが,天候の影響か本当に人が少なく閑散としていた。すぐにゲームをすることができたが,メンバーがほとんど入れ替わらない。次のゲームに控えているチームがないとゲーム自体も白熱しないのである。1人だけが次のゲームを待って控えていた時,僕らのチームが負けた。そこで,すかさず彼に「入れてくれ」と頼んだのが3人。あとの2人は何も申し出なかったが,その2人が得点源であった。本来なら控えていた1人が4人をピックアップしなければいけないのだが,彼が「誰でもよい。あと1人必要だ。」というので,混乱した。負けたチームの僕以外の連中は僕をはじいてチームを作りたかったようだが,僕はちゃんと彼に「入れてくれ」と頼んで承諾を得ていたので,知らん顔。すると,結局2人のうちの一人があきらめて帰ろうとしたが,今度は勝った方のチームがそうすると力の差が見え見えなので,控えていた一人にお前は誰が欲しいんだと迫る。ようするに人数が少ないと競争原理が働かず,結局白熱したゲームができないから面白くなくなるのである。

 Mさんから電話があり,インタビューが来週の月曜日に決まったとのこと。ただ,Bさんの話しでは今週の火曜日の予定だったのが来週の月曜日になったということらしいが,そんな話しは聞いたことがなかったので何かの間違いだろう。

 また,夜アリゾナ大学へいらしているUさんのところへお電話を差し上げた。いろいろなお話を伺うことができ,たいへん有意義であった。特にアリゾナ大学のヘッドコーチの娘さんが小学校の先生で空港へ迎えに来て下さったり,子供の学校の面倒を見て下さったりとのこと。大学によって対応がずいぶん違うなぁと感じた。ただ,アリゾナ大学の周辺は本当に田舎なので,ロスのように日本の品物が手に入るわけではないに違いない。そういう面ではずいぶん苦労されるかもしれない。