表紙に戻る

 

暗黙の了解(5/5/1997月)


 12時からMさんと打ち合わせ。アシスタントコーチとプレイヤーへの質問を英文にしていただいた。その際,いろいろと高校生のバスケットボールプレイヤーの現状などを伺うことができた。高校生が夏にサマーリーグに出て,そこで名前を売るのは当たり前であるとのこと。つまり,その子が評価されるかどうかは,その高校が強いかどうかというよりもそうしたサマーリーグなどで活躍するかどうかにかかっているらしい。また,ピックアップゲームもある一定レベル以上になると,誰とでもプレイをするわけでないとのこと。つまり,あまりにも下手な選手たちとやると怪我をしたりするので,ある一定レベル以上の仲間で時間などを打ち合わせてゲームをするようだ。また,そういうところでやらないと自分の練習にならないというのである。